ご相談内容
N様(40代)は、亡くなったご両親から相続した佐賀市内の土地を整理しようとされていました。しかし知人から「その土地は調整区域に指定されていて売れないのでは?」と言われ、不安を感じてインターネットで調べる中、当店を見つけてご連絡をいただきました。「本当に売れるのか分からない」「買い手が見つかるのか心配」というお気持ちを持ちながらも、将来的な管理の手間を考えるとどうにかしたいというご意向でした。調整区域特有の制限について詳しく教えてほしいとのご要望もあり、まずはお話を伺う機会をいただきました。
当店からのご提案内容
調整区域の不動産は確かに一般の住宅用途での売却が難しい側面がありますが、農地転用や既存宅地の要件、隣接地との合筆など、さまざまな売却の可能性があることをご説明しました。N様の土地の状況を詳しく調査したところ、一定の条件を満たせば売却可能なケースであることが判明。隣接する土地所有者や、調整区域の物件を積極的に取り扱う投資家・事業者など、当社独自のネットワークを活用してマッチングを行いました。また役所との調整や必要書類の準備も当社でサポートし、N様に余計なご負担をかけないよう手続きを進めました。
担当者として心掛けたこと
調整区域の物件は法律上の制約が多く、お客様が情報に混乱しないよう、一つひとつ丁寧に、分かりやすい言葉でご説明することを心掛けました。「売れないと思っていたのに、こんなに動いてもらえるとは思っていなかった」とN様からおっしゃっていただき、無事に売却が完了した際には大変喜んでいただけました。長年気になっていた土地の問題が解決し、すっきりされたとのお言葉が、担当者としての励みになりました。