ご相談内容
夫婦とお子様二人で佐賀市内の分譲マンションにお住まいでしたが、部屋が狭くなったという事で、中古住宅を購入されました。
しかし、地域性や間取りが自分たちのライフスタイルに合わず住んでみたらイメージと違うという状況になった為、注文住宅を建てる為に土地を購入する事になりご売却の相談をいただきました。
当店からのご提案内容
売却に際して、家具を残したままにすることで付加価値をつけての販売をおこないました。
買主様はインターネットにて物件情報を見て、ひとめぼれをされ、是非内覧したいという事で、ご案内させていただき、イメージ通りとの事で購入を検討されておりました。
販売期間も1か月で売却となり売主様の土地の購入もお願いしたいとおっしゃっていただき、土地のご契約も販売担当者に決めていただけました。
担当者として心掛けたこと
売却に際して、住宅ローンの残債がほとんど残っていたため、適正な査定価格では、どうしても手出しが出てしまう状況でした。
売主様と何度も販売方法と手出しが出る部分に対してどのようにしていくか、打ち合わせを重ねていった結果、家具を残したままにすることで付加価値をつけて手出しの価格を最小限に抑える事が出来ました。
購入に際しては、価格帯がお探しの価格帯より少し高かった点と、ご自身の会社の関係上、住宅性能評価を取得する必要がありました。
価格に関しては、毎月の返済シュミレーションにて、無理のない返済方法のご提案を行い、住宅性能評価に関しても、取得を行う事により、全てをクリアにしてご購入いただくことが出来ました。