ご相談内容
X様(60代)は、久留米市で30年以上営んできた小さな洋品店の1階を店舗、2階を住居として使われてきたご自宅の売却をご検討されていました。ご自身の体調を崩されたことをきっかけに店を畳む決意をされたものの、店舗兼住宅という特殊な造りの物件のため、買い手が見つかるのか、店舗部分の設備や解体費用はどうなるのかといった不安を抱えていらっしゃいました。ご家族とも相談を重ねた末、まずは話だけでも聞いてほしいと当店にご連絡をいただいたのがきっかけでした。
当店からのご提案内容
店舗兼住宅は一般の個人購入者だけでなく、事業用として活用したい投資家や開業希望者にも需要があることをご説明し、両方の層に向けた販売戦略をご提案しました。店舗設備を残したままの売却と解体後の更地売却、それぞれのメリット・デメリットを比較資料にまとめてご提示し、X様が納得のいく形を選べるようサポートしました。また、建物の状態を正確に伝えるためインスペクションの実施もご案内し、購入検討者からの信頼につながる情報開示を徹底しました。
担当者として心掛けたこと
長年住まわれた思い出深い建物だからこそ、売却後もX様が安心して次の生活を始められるよう、契約内容や引き渡し時期の調整には特に丁寧に対応することを心掛けました。無事にご契約が成立した際、X様から『長年の不安がやっと解消した、親身に相談に乗ってもらえて感謝している』とのお言葉をいただき、今は久留米市内の新しい住まいで穏やかに暮らしていらっしゃいます。