ご相談内容
E様(50代)は佐賀市内に長年所有してきた土地付き一戸建てを保有されていましたが、老後の資金計画を見直す中で売却を検討し始めました。しかし物件が調整区域に指定されていることを複数の不動産会社に伝えたところ、「売れにくい」「買い手が見つからないかもしれない」と言われ、すっかり自信を失った状態でご来店されました。「本当に売れるのか」「適正価格がわからない」という不安と、長年住み慣れた土地への愛着が入り交じる複雑なお気持ちを抱えてのご相談でした。チラシをご覧になってイエステーション・ソロンにお問い合わせいただきました。
当店からのご提案内容
まず調整区域の基本的な意味と、どのような条件・買い手であれば購入できるかを丁寧にご説明しました。調整区域の物件は確かに流通が限られますが、既存建物の建て替え不可条件を承知で購入できる投資家層や周辺在住の方など、一定のニーズが存在することをご案内しました。当社独自のネットワークを活用し、調整区域物件の取引実績を持つ買い手候補へのアプローチを開始。同時に物件の良い点(広い敷地・南向き・交通アクセスの良さ)を的確に訴求した販売図面を作成し、約3か月で希望に近い価格での買付申込みを獲得できました。
担当者として心掛けたこと
調整区域という言葉だけで不安にさせてしまわないよう、まず正確な情報をわかりやすくお伝えし、「売れる可能性」を具体的な根拠とともにお示しすることに注力しました。お客様が納得した上で前に進めるよう、進捗報告もこまめに行いました。成約後、E様から「諦めなくてよかった、相談して本当によかった」というお言葉をいただけたことが何より励みになりました。