ご相談内容
L様(60代)は、佐賀県佐賀市にある調整区域内の土地を長年所有されていました。ご自身で農業を営んでいた時期もありましたが、年齢を重ねるにつれ管理が難しくなり、固定資産税の負担も気になり始めたとのことです。知人に相談したところ「調整区域の土地は売れにくい」と言われ、半ば諦めかけていたそうです。しかし、ご近所の方がイエステーション・ソロンで不動産を売却した経験をお持ちで、その方からのご紹介で当店にお越しいただきました。「本当に売れるのか」「どんな手続きが必要なのか」という不安を抱えながらも、まずは相談だけでもしてみようというお気持ちでご来店されました。
当店からのご提案内容
調整区域内の土地は、建築や利用に関する制限が多く、一般的な不動産会社では取り扱いを敬遠されるケースもあります。当店では、まず行政の都市計画課に確認を行い、対象地の具体的な利用条件や開発許可の可能性を調査しました。その結果、農家住宅としての建築が可能であることが判明し、近隣で農業を営む方や地元の事業者をターゲットにした販売戦略を立案しました。また、土地の測量や境界確認など、売却に必要な手続きについても提携の土地家屋調査士と連携して迅速に対応。購入希望者には調整区域特有の制度や申請手順を丁寧にご説明し、安心して取引が進むようサポートいたしました。
担当者として心掛けたこと
調整区域という特殊な条件の土地だからこそ、L様に「売却は不可能ではない」ということを具体的な根拠とともにお伝えすることを最も大切にしました。進捗状況はこまめにご報告し、専門用語もわかりやすく噛み砕いてご説明することを心掛けました。最終的に想定よりも早い期間で買主様が見つかり、L様から「諦めずに相談して本当によかった」とお言葉をいただけたことが何より嬉しかったです。