[ 営業時間 ] 全店 10:00 ~ 18:00[ 定休日 ] 佐賀店/武雄店(水) 久留米店(火)

不動産売却お役立ち情報ブログ

空地・空家のこと

2026.06.23

空き家を放置するとどうなる?管理責任と活用・売却の選択肢を解説

facebook

twitter

line

「相続した実家が空き家になっている」「転勤で自宅を使わなくなった」——こうした理由で空き家を抱えている方は少なくありません。しかし、空き家をそのまま放置していると、思わぬリスクやコストが発生することがあります。この記事では、空き家の管理責任や放置した場合のリスク、そして活用・売却の選択肢について分かりやすく解説します。

空き家を放置するとどんなリスクがある?

人が住まなくなった家は、想像以上に早く劣化が進みます。換気や通水がされない建物は、湿気によるカビの発生、配管の劣化、害虫・害獣の侵入など、さまざまな問題が短期間で起こります。また、外壁や屋根の損傷が放置されると、台風や地震の際に周辺に被害を及ぼす可能性もあります。

「特定空家」に指定されるリスク

2023年に改正された空家等対策特別措置法では、適切に管理されていない空き家が「特定空家」や「管理不全空家」に指定される場合があります。指定されると、自治体から改善の指導・勧告を受けるだけでなく、固定資産税の住宅用地特例(最大6分の1に減額)が解除され、税負担が大幅に増えることがあります。

空き家の管理・活用・売却、3つの選択肢

空き家を抱えている方には、大きく分けて3つの選択肢があります。それぞれのメリットと注意点を理解したうえで、ご自身の状況に合った判断をすることが大切です。

  • 管理を続ける:将来的に使う予定がある場合は、定期的な換気・通水・草刈りなどの維持管理が必要です。遠方の場合は空き家管理サービスの利用も選択肢の一つです。ただし、管理費用や固定資産税などの維持コストが継続的にかかる点に注意が必要です。
  • 活用する:賃貸に出す、民泊として活用するなど、収益を得る方法もあります。ただし、リフォーム費用や入居者管理の手間がかかるため、収支のシミュレーションを事前にしっかり行うことが重要です。
  • 売却する:維持管理の負担をなくしたい場合や、相続した不動産を現金化したい場合は、売却が有力な選択肢です。建物の状態や立地によって、そのまま売却するか、解体して更地にして売却するかの判断が変わります。

いずれの選択肢も、まずは不動産の現在の価値を正しく把握することが第一歩です。

空き家の売却で知っておきたいポイント

空き家を売却する場合、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

  • 相続した空き家の3,000万円特別控除:一定の条件を満たせば、相続した空き家を売却した際の譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例があります。適用には期限や条件があるため、早めの確認が大切です。
  • 建物の解体費用:古い建物を解体して更地にする場合、木造住宅で一般的に100〜300万円程度の費用がかかります(面積や構造により異なります)。解体補助金を設けている自治体もあるため、お住まいの地域の制度を確認しましょう。
  • 境界の確認:古い物件では隣地との境界が不明確な場合があります。売却前に境界確認を行うことで、トラブルを防ぎスムーズな取引につながります。

地域に詳しい専門家への相談が安心への近道

空き家の対応は、物件の状態、立地、相続の状況、税制上の特例など、さまざまな要素を総合的に考慮する必要があります。インターネットで一般的な情報を調べることはできますが、ご自身の不動産に当てはまるかどうかは、地域の事情に詳しい専門家に相談するのが確実です。イエステーション・ソロンでは、佐賀・武雄・久留米エリアの不動産事情に精通したスタッフが、お客様の状況に合わせたアドバイスを行っています。

空き家についてお悩みの方は、まずは現在の査定価格を確認し、ご自身の不動産の価値を把握しておくことをおすすめします。正確な情報を知ることが、後悔のない判断への第一歩です。お気軽にご相談ください。

facebook

twitter

line